2011年2月19日土曜日

魔族しか作れなくても大丈夫? この週末はキャラ作りに






 エヌ?シー?ジャパンのMMORPG「The Tower of AION」(以下,AION)は,7月7日からオープンβテストが行われる予定だ。過去のβテストを経験した人は実感しているかもしれないが,このOBTはオンラインゲーム界で近年稀に見る,大規模なものとなりそうである。
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 ゲームプレイが可能になるのは7日以降だが,事前販売のパッケージ購入者をはじめ,FFT対象者およびCBT応募者は,現時点でもキャラクター作成に限り可能である(詳細はこちら)。AIONはキャラクター作成だけでも,思わず延々と時間を注ぎ込みたくなってしまうほどなので,OBT
の開始前にじっくり専念できるのはとても助かる。



 今回は,過去のβテストにおいて,プレイヤーが実際にどのようなキャラクターで遊んでいたのかという部分に着目してみた。FFTやCBTの期間中にひたすら撮り溜めておいたSSもたっぷりと放出するので,それらを交えつつあれこれと考えてみたい。これからキャラクターを作成する人は,参考にしていただければ幸いだ。





唯一無二の個性を追求できるキャラクターエディット








キャラエディットでは,各項目毎にスライドバーで調節していく。顔に関する項目だけで,これだけの項目数がある

 まずは基本仕様からおさらいしていこう。AIONをプレイした人が最初に驚くのが,このキャラクターエディット機能だ。すでに先行プレイレポートで紹介したこともあるが,顔のパーツに関するスライドバーだけで25,体も含めると40もの数があり,それらに加えて髪型や,目?唇?肌?髪などの色が
指定できる。チャームポイントやメイクの類も豊富だ。








髪型は38?45種類の中から選べるほか(種族/性別で数が違う),色に関してはパレットで細かく指定できる
体型もカスタマイズ可能だ。長さだけでなく太さや厚みも変えられるためか,これが同じ種族か! と思うキャラができることもしばしば



 AIONで選べる種族は“天族,魔族”の2種類のみだが,このエディットを駆使すれば,唯一無二の個性が追求可能である。体型も非常に細かく調整できるので,HumanやElfタイプはもちろん,GnomeからTrollっぽい外見も十分イケる。











 あまりにエディットの項目数が多いため,最初は呆気に取られてしまうかもしれないが,AIONのキャラクター作成ではデフォルトテンプレートのセンスがなかなかよい。これをベースに微調整を加えていけば,比較的お手軽に自分好みのキャラクターが作れるだろう。








身長が最短と最長のキャラクターを並べてみた。これでも両者の走る速度は同じで,小さい方はやたらと素早しっこく見える
天族と魔族は,キャラクター以外にも風景や町並みなども違う。魔族の景観は全体的に暗めだが,それだけに時折広がる青空が印象的



 そんなことをいわれても,AIONの未経験者にとっては「本当かよ?」と感じてしまうかもしれない。なので,顔に関する全テンプレートを,スライドショウムービーにまとめてみた。騙されたと思って一度ご覧あれ。





















天族に人気が集中傾向。はたしてその理由とは?












 続いて,βテスター達のエディット傾向を見ていこう。FFT開始直後からの全体的な傾向としては,天族にプレイヤー数がやや偏っている。天族vs魔族のPvPが大きなウェイトを占めるAIONでは,両種族の人数は大きな差がつかないことが望ましい。そのため場合によっては,天族のキャラクター作成に制限が掛けられているケースもある。

 もっとも,種族作成の制限枠は段階的に拡張されており,またワールドも増設されている。ある意味,時間が解決する問題でもあるので,どう

引用元:SEO対策 | 東大阪市

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